久しぶりの文楽

12月もあれよあれよという間に、半分近くたってしまいました。

師走の忙しさに奔走している始末です。

現在行っている現場の足場解体が昨日で完了しましたので、
心は落ち着きを取り戻しつつあります。

やはり気になるものですから。。。





さて、先日久しぶりに「文楽」を見てきました。

「社会人のための文楽教室」というようなタイトルだったと思います。

前回見に行った時もこれでしたね。
今回はカミサンと娘の三人でした。もう男の子は一緒に来てくれないのかもしれませんね。

はじめ「団子売り」という演目と、文楽教室的な講義(?)実演(?)と、メインに「菅原伝授手習鑑」という演目を見る事が出来ました。

「団子売り」は特にストーリーはなくて、踊りと唄という感じです。それでも演じる方が三味線と太夫で6人もいて、威勢の良い音が聞けて、ぱあーっと明るくなる演目でした。

その後講義を経て、メインに移るわけですが、

このメインのストーリーが悲しすぎました。

悲しすぎて感情移入しきれませんでした。

以前文楽を鑑賞したとき、自分が感動したのが、この感情移入だったのです。

言い方は悪いですが、人形のくせに、

いや、人形だからなのでしょうか、

見事に感情移入してしまったのです。

初めは電光掲示板による字幕や、歌う人、三味線の人、イヤホンガイドや、人形を動かす人に目が行ってしまうのですが、

物語の進行にともない、感情移入してくると、周りのそういったことにとらわれずに人形の一挙手一投足に集中してしまうのです。

これこそが、文楽の神髄ではないかと、たった一回ですが思ったものです。

繰り返しになりますが、

悲しすぎる。。。

席も若干後ろの方で人形の顔がともすればわからなくなるくらいの距離というのも残念だったのかもしれません。

命を狙われた菅原道真の子供の身代わりに他の子を差し出すのですが、
それが、敵方に付いたかつての味方がそうなることをわかっていて送り込んだ子供だったという悲しすぎる物語なのです。

悲しすぎる物語がみんな好きなのでしょうか?

それはいいとして、

また文楽熱がすこしずつ湧いてくるような気がしました。

次回を楽しみに致しましょう。
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